月に一回の常滑商工会議所でのIT相談でした。
例によってガッツリ昼ごはんを食べ、常滑港を散策しました。
昨日の四日市港に続き、2日連続で海を眺めていました。
いつもよく散策する対岸にいって診ましたが見える風景が違うのはまたよいですね。
天気もよくすっかり癒されました。
自分はなんちゃってですが産業カウンセラーの訓練を受けているので、傾聴力は地味にあるつもりです。
その傾聴力で相手の話を「引き出す力」も、なんちゃってですがある感じがします。
ところが、相手の話を「引き出す力」以上に、自分に強く備わっている「力」を発見してしまいました。
それは、「力」がどうかは微妙ですが、相手に話を「引き出される力」です。
引き出しているつもりが、どんどん話を引き出されています。
おだてに弱いのでしょうか? それとも無駄なサービス精神でしょうか? それとも人と話すのが好きなのでしょうか? どんどん話を引き出されています。
今回の常滑商工会議所に限ったことではなく、いろいろな場所での相談対応をさせて頂いています。
不思議と自分への相談を依頼される方(特にリピータの方)や経営指導員の方は、共通する点が多いと感じます。
みなさん、私に対しての接し方が上手で、ついつい自分は「引き出される力」を発揮しています。
無意識にしゃべり過ぎてしまっています。
「引き出される力」を絶賛発動中は自分もさすが気がつくので「しゃべり過ぎていますが、大丈夫ですか?」と確認をします。
すると「どうぞ、どうぞ」って感じなので、またしても「引き出される力」が継続発揮されます。
そして、すっかり「引き出される力」が尽きると、自分は「あー、スッキリした。嬉しい時間だァ」になります。
この「引き出される力」は、コンサルタントとして大丈夫なのでしょうか? 実は多方面にご迷惑をかけてるでしょうか?
すみませんが、自分の「引き出される力」は強力すぎて、自分でもどうにもならないようです。
しゃべり過ぎて、ゴメンなさい。