午前中は名商エキスパート派遣、午後からIT専門相談、夜はセミナー打合せ&ある会議所さんとの懇親会でした。
刺激的な1日でしたが、次年度に向けての夢のある話ができるのはとても楽しいですね。
たくさんの人と話して、言葉を交わすと自分のことを教えてもらえる機会が増えます。
自分に関しては、相変わらずわからないことだらけで、自分を教えてもらえる機会は大切です。
自分が気をつけていることに「足りない 能力を嘆くより、持っている能力を探してみる」があります。
自分は減点主義の傾向があり、自分の足りない能力を嘆いていることがよくあります。
減点主義に自分は、自分に関してはなぜかマイナス部分ばかりが見えてしまいます。
しかし、こんなマイナス部分ばかりを見ていては気が滅入ってしまいます。
おそらく自分にもきっと他より秀でた部分があるはずだと、探してみたものの自分ではなかなか見つからないです。
そこで、人に問いかけてみると、自分の良いところをおそらくお世辞が多いと思いつつもいくつか出してもらえます
減点主義で自分の 足りない 能力を嘆くより、加点主義で人に教えてもらった自分の良いところを信じたほうがよいと思いました。
人に教えてもらった自分の良いところは、メモ書きをして忘れないように努力はしています。
減点主義から、できれば脱却していきたいのです。
相談を受けていてよく感じることは「『弱み』はひっくり返すと『強み』になる」ということです。
相談場面では、よく相談者に話し、「弱み」をひっくり返し「強み」にならないかを一緒に考えています。
しかし、人に偉そうにほざいていることが、自分に対してはできていないですね(汗)。
ん? この「弱み」をひっくり返し「強み」にならないかなぁ?
「自分はほっといて、相手を先に考える中小企業診断士!」こりゃだめだ。
それに、周りにこういう中小企業診断士の皆さんは多いですね。