毎年楽しみしている新入社員研修の「フォローアップ研修」に参加しました。
自分は毎年恒例になっている「報連相のためのロジカルシンキング」のテーマで1時間半程の話をしました。
自分も社会人になって30年以上になりますが、いまだに「報連相」は要注意です。
自分のような早とちりからミスを繰り返す人間としては、自分への戒めのテーマとも言えます。
「フォローアップ研修」に参加すると、自分が新入社員の頃を思い出します。
正直言って学生気分が抜けておらず、中途半端にプログラミングが出来て勘違いもし、今思うと穴にあったら入りたい状態です。
フォローアップ研修で久々に再会した新入社員のみんなが嬉しそうに話をしている姿は微笑ましいです。
自分の新入社員の当時を振り返ると「当時の同期と全然会っていないなぁ…」「もっとつながり大切にすればよかったなぁ…」って後悔をします。
仲のよい友人も当時はたくさんいました。
でも、今では自分が名古屋に引っ越してしまったこともありますが、年賀状のやり取りぐらいになっています。
…なので、新入社員研修の「フォローアップ研修」は、微笑ましくて元気がもらえるとともに、ちょっと自分的には寂しい気持ちもあったりしています。
「当時の同期と全然会っていないなぁ…」とブログを書きながら、気付いたことがあります。
かみさんが同期であることを忘れていました。
ある意味では現在進行形で同期と毎日顔を合わせているわけです。
同期の時は「ここのC言語の書き方教えて…」って言われていたのですが、今では「酔って廊下で寝ないで!」とか「ゴミの分別間違っている!」とか叱られています。
新入社員研修の「フォローアップ研修」について書きたかったのですが、全く別の路線の話になってしまいました。
ちょっといいことでも書きたかったのですが、内容が無い話を長々と書いてスミマセン。
余談ですが、今だに新入社員研修で頑張っている「自分の分身」です。
登場から10年以上頑張っているので、目と口とデコボクロが薄くなってきています。
いまだに役割をもらっているようで嬉しかったです。