岩手への「ITソリューション提案」の2日間の研修配信がスタートです。
今週頭は宮崎、今回は岩手、再来週には福岡や東京があり、自分的には「ITソリューション提案」祭りです。
理由は、「ITソリューション提案」にDX要素が入って切るからだと思います。
DX要素が入ったからといって何が変わるわけではないですが、データ視点での付加価値創造は入ってきます。
情報をデジタルとして自然に蓄積を行い、それを二次使用の分析で新たな価値を生み出す…正しくひとつのDX推進ですね。
IT活用にDX推進という経営視点が入ることはとても良いです。
「ITソリューション提案」研修を繰り返していると、いろいろな視点での議論が巻き起こります。
業務の効率化や戦略実現の王道的な落とし込みから、インフラ、セキュリティ、ネット戦略、Web3視点まで様々です。
この研修は「ITそのもの」「提案の書き方」を学ぶ研修ではありません。
「IT」をどう活用するかを「顧客満足視点」「業務効率視点」で試行錯誤し、付加価値という提案に結び付けていく研修です。
同じ教材での研修も参加するメンバーで、提案ストーリの議論、成果物の多様化が起きるのは正直ワクワクします。
今回も「顧客満足」「業務効率」視点での実務的ピンポイントの質問が飛び交いました。
「ITツール」が多様化していますが、もっというと「ITを使う人」の視野が、「顧客満足」「業務効率」視点で多様化していると感じてます。
それは留まることをなさそうで、人とITによる進化の本質と思います。。