東海商工会議所様での「IT活用セミナー~SNSで自店の魅力を発信~」のリモート配信でした。
本当は現地で話す予定でしたが、急遽「講師リモート体制&ハイブリッド開催」へ変更です。
理由は、自分が「コロナ濃厚接触者」になってしまったためです。
月曜日に家族が発熱し火曜日にその家族がコロナと診断されました。
速攻でPCR検査を受け自分は「陰性」だったのですが、「コロナ濃厚接触者」認定を受け、5日間の自宅待機です。
そして1Fと2Fに分かれての完全隔離生活がスタートしました。
宮崎へのリモート研修は全く問題はないのですが、迷惑をかけてしまうのはリアル開催の東海商工会議所様での「IT活用セミナー」です。
「コロナ濃厚接触者」認定を受けた際に、夜遅かったのですが電話したところ偶然にも担当の方が出てくれました。
2日後のセミナーにもかかわらず、提案させて頂いたリモート研修の可否を検討してくださり、翌朝には確定してくださいました。
この迅速な対応に本当に感謝しかありません。
丁度、11/18からはかみさんと旅行に行く予定だったので客先を入れていませんでした。
その旅行は延期になりましたが、今の自分の状況で5日間の自宅待機で仕事に穴をあけないで済んだのは奇跡だと思います。
自分の「引きこもりビジネスモデル」が役に立ってくれた感じです。
そんな感じで始まった東海商工会議所様での「IT活用セミナー」です。
配慮いただいた主催の方々に、これ以上の迷惑はかけられないと、いつも以上に細かい部分に配慮しながら話をしました。
するとキッチリ2時間で話を終わらすことが出来ました(本当は質疑応答の時間が必要なので問題ありですが…)
無事に役割を終えられて本当に迅速な対応をしてくださった東海商工会議所様に感謝です。
また、担当の方に「ハイブリッドにしたら参加者が増えました」と言われて、この気遣いの言葉にもまた感謝です。
心が軽くなりました。
一方で自分の動きとしても「思い込み」と「希望的観測」はやめる…ということがよかったと思います。
最初は家族でも1Fと2Fに実質生活は分かれているから、1Fがコロナがでても大丈夫だろうという「思い込み」と「希望的観測」がありました。
しかし、自分は大丈夫という「思い込み」と「希望的観測」を捨てることで、まずはすぐにPCR検査に動けました。
そこで「自分の陰性」と「コロナの家庭内拡散」を知り、すぐに隔離を実現できました。
さらに、その状況をすぐに東海商工会議所様に伝えられたことにより、セミナー実現にむけて動いてもらえました。
「悪い情報」ほど速く広く報告することは、常に意識しているつもりですが、その大切さを再確認しました。