本来であれば、かみさんと久々の旅行の予定でしたが、コロナ濃厚接触者となってしまい延期となりました。
ここ最近は結構ハードでしたが、その旅行を目指して頑張ってきたところもあるので、かなり寂しい感じです。
それでも、この旅行のおかげで金・土曜日に仕事を入れなかったので、5日間の自宅待機でも仕事への被害は最小限に抑えられました。
それにコロナ由来の場合は直近キャンセルでも「日程延期」でキャンセル料は不要という温かい配慮にもホッコリしました。
でも、コロナ感染戦者は1F、濃厚接触者(自分1人)は2Fと完全隔離なのでで、誰とも話せない日々は寂しいですね。
かみさんとはLINEワークスのビデオチャットで、買い物の指令を頂戴しています。
話は変わりますが、先日、ある方に「日記を5年続けたら一角の人物になれる」と教わりました。
自分は基本的にブログ、SNSを独立した17年前からずっと毎日投稿しています。
その前も「日記」を、大学3年生からずっと毎日書いていました。
何らかの形でもう35年記録を続けているわけで、もう生活習慣病みたいなものですね。
ブログ、SNSを毎日書くのは「癖」と「趣味」です。
毎日続けていることを評価してもらえることもありますが、「癖」と「趣味」なので「やめろ」と言われる方が辛いです。
自分にとってブログ、SNSは「日々の自分の振り返り」が目的ですが、予想外の仕事への「効果」もでてきています。
例えば、自分のセミナー・研修で「エピソードトーク」が多いのは、毎日の頭の整理とその振り返りのおかげです。
それを考えるとブログ、SNSを毎日書くことは確かに意味がありそうです。
よく「ブログ・SNSの効果が出ない」との相談があり、自分もその対策を一緒に考えたりします。
ただ、「効果」だけを狙って書くのは、やがて疲れしまうと感じます。
ブログ・SNSは「リアルな世界の写し鏡」です。
いかに虚像を作っても限界があるし、それは疲れる作業です。
自分らしく自分を伝えられるかだと思います。
リアルの世界で行う人と人と向き合う「関係性構築」と同じで、それは時間がかかるものです。
そういう意味で、自己開示が伴うInstagram、Twitter、Facebookなどは向き・不向きがあると感じます。
一方で自己開示が伴わないLINE公式アカウントやGoogleビジネスプロフィールは「やり方」さえわかれば誰でも使えます。
自分が自分らしくあれるSNSを選べば良いと思います。
そして、ブログ・SNSといった「リアルな世界の写し鏡」の威力はやっぱりリアルでわかる…と感じます。
ブログ・SNSでの発信の「効果」はネット上でわかる「フォロワー増加数」とか「いいねの数」ではないと思います。
リアルの世界で「そういえば、SNS見ましたよ」って言葉が自分にとって最も大事だと感じます。
もしかしてブログ・SNSに「効果」を望むなら、その言葉こそが「効果」なのだと思います。