「IZ@KAMAKURA メタバース展示会」というメタバースイベントに参加せていただきました。
土曜日はそのイベントの「学びのDAY」ということで、メタバースやNFTのセミナーやNFT事例のプチプレゼンなどが行われていました。

自分は未来創世塾の岩田さんの「Web3×地方創生活用事例について」のセミナーをお聴きしたくて参加しました。
NFTやDAO、メタバースをどのようにビジネスに活かしていくかをご自分の体験(地方創生)を踏まえて話されていました。

ご自分の体験からの話だけに、その説明にはとても現実感と納得感がありました。
とても心に響いた話があります。

NFTそのものは無価値である。
しかしNFTは利用者たちによってその価値を決まっていく…というものです。
デジタル作品や所有権をNFTにすることで、みんなで価値を創り上げてニーズが増えれば、また価値も上がっていくわけです。

みんなで価値を創り上げるという部分で意思決定の速さ平等さなどが「DAO」の話にもつながってきます。
さらに、メタバースで価値(デジタル資産)を循環するこで新しい経済圏の樹立になっていきます。

ブロックチェーン、NFT、DAO、デジタル資産、メタバースというWeb3関連のキーワードはすべてつながっています。
岩田さんの話からそれを改めて納得しました。

他にも興味津々な話はイッパイでしたが、それは岩田さんから聴いてほしいです。
ガンダム、ディズニーの話は興味深くSpatialでの「1(応援)」を連打してました。

とても有意義な話が聴けたと同時に、ビジネス系のメタバースイベントの雰囲気が楽しめました。
会場のメタバースに次々とアバターが入ってきて、会場での一体感は思った以上です。

さまざまなNFT事例がありましたが、自分のやりたいことを純粋に(デジタル)作品としていると感じました。

NFTに関して「デジタル作品の資産価値が上がる仕組み(投機的なモノ)」と思っている人も多いと思います。
しかし、セミナーでもあった「作品に希少性を持たせる技術」と考えれば「それだけではない」と納得です。

自分のやりたいことを形にして、その自分の想いがこもった作品に希少性を持たせるわけです。
自分の想いがこもった作品が、簡単に複製されて(時には誤った意図で)拡散されるのは寂しいですものね。

メタバースイベントに自宅から参加させてもらいましたが、4時間の濃い時間でした。
改めて可能性を感じるとともに、自分自身もWeb3関連の情報を伝えていきたいと感じました。

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