名古屋商工会議所に一日詰めていましたが、午後は相談が軒並みキャンセルになりました。
時間が空いたので午前の分の報告書を作っているといろいろな方(経営指導員や他の相談者など)が立ち寄ってくれました。

いつも思いますが、自分は基本的に「空いた時間」ができるとソワソワして落ち着かなくなります。
根っからの「貧乏性」なのでしょうね。

よく「もっと休むといい」といろいろな方に言ってもらえるのですが、休んでいる方が精神的に落ち着かないのです。
根っからの「休み下手」でもあるのでしょうね。

そんな「貧乏性」で「休み下手」での自分としては、空いた時間に経営指導員や他の相談者が立ち寄って話をしてくれるのが嬉しいです。
自分をよく知っている方は「宿澤が寂しがっているだろう…」と思ったのかしれません。

経営指導員の方が質問の課題を持ってきてくれて議論したり、別の相談で見えた仲良しの方が相談後に立ち寄って近況を話してくれたり…。
そんなわけで、いつもとは違う気持ちで「空いた時間」を過ごせてリラックスできました。

これがもしかしたらよく言われる「もっと休むといい」という意味かもしれないと思いました。
自分的には相談がひっきりなしに入るのが「役立っている感」があってとても嬉しいです。

ただ、いつもと違う形で「空いた時間」を気分を変えて気楽に会話する楽しさを感じました。
いまさら何を言うか…って感じですし、自分でも当たり前すぎることに気付いてちょっと苦笑いです。

「忙しい時は役立っている感で楽しい」&「時間が空いたらいつもと違って楽しい」って…ずっと「楽しい」ってことですね。
どおりで最近は脳みそが緩くなってリスク管理が疎かになっているわけです。ちょっとシャキッとしよっと。

これまた楽しい「士業研究会」の幹事会に参加しました。
本当にいまさらですが、普通の会話って本当に「楽しい」です。
家に戻ったらほんのりとした雪化粧でした。