2週間ぶりに新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
午前中はセンターでの相談、午後からは名古屋市信用保証協会への出張相談でした。
相談傾向としては、ChatGPTへの質問、Googleアナリティス4、NFT&DAOって感じです。
ただ、どの相談にも共通するのは、相談者の頭の整理のお手伝いです。
相談者の頭の整理のお手伝いは自分が最も大切にしているフェーズです。
偉そうに書いていますが、これは自分が相談者の話を理解するための副産物だったりします。
自分は人の話を理解する時に図解に落とし込むしかありません。
文章とか音とかでは、どれだけ論理的に説明していただいてもやっぱり頭に入ってこないです。
図解は基本的に情報を「囲む」「つなぐ」「配置する」で試行錯誤しています。
情報をうまく「囲む」ができていなければ「つなぐ」ことはできません。
「囲む」「つなぐ」がある程度イメージできると「配置する」ことができます。
この「配置する」のタイミングは、多くの場合「ホワイトボードを書き直していいですか?」って自分が言った時です。
こんな試行錯誤を繰り返しながら、相談者の話を自分が理解をするために描いています。
相談者のために一生懸命図解しているように見えますが、実は自分の理解のために必死と言うことです。
ただ、自分が理解できて、初めて相談者の方に伝えることができます。
そう言う意味では、描いた図解を写真を撮ってお土産として持ち帰ってもらえると嬉しいです。
午後から市保証さんへ行きましたが名古屋商工会議所の近くです。
いろいろな人に声をかけていただき、悪いことはできないと改めて思いました。