名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
相談はもともと一日4枠でしたが、5枠に増やしてもらい、少しだけたくさんの人の相談にのれるようになりました。
そんな中、今回の相談者は「久々」か「新規」の方が多かったです。
中には、自分が前に名古屋市新事業支援センターでマネージャをしていた時以来の方達もみえました。
自分は人に話しかけるのがとても苦手で、例えば立食パーティーとかで誰かに話しかけるはハードルが高いです。
自分への自信の無さだと思いますが、一方で誰かから話しかけてもらえるのはとても嬉しいです。
…なので、誰かから話しかけてもらえる「相談の場」は、自分にとってとてもありがたく楽しい場になっています。
「相談の場」は基本的に相手の話を「傾聴」する場ですが、その流れで相手に問い掛けることも自然にできます。
知識はともかく「傾聴」をしているので、相談者の方たちがリピータになってくれているのだと思っています。
ただ、久々の方達との再会で、自分の唯一の得意技である「傾聴」が出来なくなってしまいました。
久々の方達との「相談の場」が設定されると、話しかけるのが苦手なはずの自分が堰を切ったように話しかけてしまいます。
相手の話を「傾聴」する場なのに本当に申し訳ないと思います。
今回も久々の嬉しさから、大切な「相談者の時間」が「自分が話す時間」になってしまい反省しています。
「相談の場」は基本的に相手の話を傾聴する場であることを、もう一度忘れないようにしたいです。