名古屋商工会議所でのIT専門相談の日でした。
相変わらず「SNS活用の見直し」に関する相談が多いですが、GA4への移行に伴なうSEOの相談が増えていると感じます。
そして、それ以上にメタバース(3Dモデリング)、生成AIへの関心が高くなっています。
それは生成AIに関してテーマは「Bardの登場」、ChatGPTの「ブラウジング機能」「プラグイン機能」に関してです。
「Bardの登場」により、最新情報の問い掛け、URL参照での応答、高速レスポンスなどBardならではなの良さが見えてきました。
そして、なんといってもGoogle関連サービスとの連携は魅力的です。
Gmail、GoogleDocsなどはもちろんのこと、GoogleMapsやGoogleColaboratoryとの連携は魅力的です。
ChatGPTは明らかに、次の段階に進んだと感じます。
またChatGPTの「ブラウジング機能」「プラグイン機能」の搭載は、一気に仕事をお願いできる範囲が拡がりました。
「ブラウジング機能」では、これまでChatGPTは「最新情報が見えない」「嘘か本当かわからない」と言われましたが、その解消に近づきました。
そして「プラグイン機能」には衝撃を受けました。
「プラグイン機能」は一気に大量の搭載がされ、自分もいろいろと試しているとことです。
たくさんあるプラグインの中で、「ShowMe」と「LinkReader」を組合せて、単純なプロンプトを流してみました。
「次のURL(https://www.shukuzawa.com/)の内容をわかりやすく図解にしてください」です。
するとプラグイン「LinkReader」で自分の事務所のURLを参照、その情報を取得してくれました。
さらにプラグイン「ShowMe」で、取得情報を図解してくれました。
他にも、「データ分析」や「市場調査」などのプラグインも登場しており、診断士としてかなり使えそうだと感じています。
まずは、様々なプラグインを実務に取り入れて、検証しようと思います。
6月の名古屋商工会議所の「ネット集客のトレンドセミナー」ですが、一体どこまで話そうか…頭が痛い状況になってきました。
AIのせいで月ペースぐらいで効率化が激変する状況をどのようにウォッチするか…悩ましすぎます。