大阪のIT企業様で「人に教える技術」研修でした。

この研修は「知識の教え方」「意欲の引き出し方」を両輪にいろいろな角度で「教え方」を考えます。
「教え方」研修の講師の教え方が下手…と言われると凹むのでいつもプレッシャーと戦っています。

それはいいとして、このIT企業様はコロナ前は毎年5回程の研修でお伺いしていましたが、コロナ以降は全てリモートになりました。
今回は、3年前にお邪魔して以来の訪問になりましたが、たくさんの方とご挨拶できました。

もう10年を超える長いお付き合いですが、最初に訪問をさせて頂いた時よりビックリするぐらい大きな企業になっています。
そんな中、ふらりと話しかけに来てくださる社長や専務のフランクさは全く変わらないです。

一日研修をしていて、研修に参加される受講生のモチベーションの高さにいつも感心しています。
年5回程の研修をコロナ禍でもずっと続けていたとは言え、リモートでは微妙な「熱量」が読みとれないです。

リモートにはリモートの良さ、対面には対面の良さがありますが、休み時間のコミュケーションは対面研修の方が増えます。
それとともに、対面研修だと、ついつい自分の与太話やチーム発表が長くなって時間が押してしまうので反省です。

コロナ前より明らかに元気になっている企業の躍動感が素晴らしく嬉しくなりました。
当然ですが大阪に変化は企業様だけによりません。

飲食店、河辺の公園、ビル再構築…いろいろと変わりすぎており道に迷ったりもしていました。
自分のお気に入りの店が結構なくなっていたのは、本当に寂しいです。