名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務、夜はZoomでの打合せでした。
なかなか日程調整が厳しくなって、その精神的な負担が意外と大きくなってきている感じがしています。
その精神的な疲れの影響もあるかもしれませんが、今日は「即レス」が逆にマイナスとなる一日でした。
仕事を行う上で自分が気を付けていることのひとつが「即レス」です。
「即レス」をしないことで、相手は「待ち」の状態になってしまい、その時間を「泥棒」することになります。
返事を保留することは、相手との約束を破るのと同じぐらいの「時間泥棒」になると思います。
それで「即レス」を信条としているのですが、「即レス」によって十分考えずの返事になってしまい反省すること多々あります。
以前に「メールは一日おいて見直し返信する」というのが大切だと思っていた時もあります。
しかし、今はメールではなく、メッセージでのやり取りが多く、ますます速く返事することが大切だと感じています。
ただ、自分の思考のスピードは速くなるどころか、老化で遅くなっています。
「即レス」で返したものを見返したとき、言葉足らず、キツイ表現、誤解表現に気付くことがあります。
すぐにお詫びのメッセージで上書をさせて頂きますが、それがとても多い一日でした。
相手の時間を無駄にしないための「即レス」と、相手に想いを伝えるための「熟考メッセージ」を使い分ける必要を改めて感じました。
そうでなくても世の中のスピードは速くなっており、それにペースを乱さないようにする自分ルールが必要だと思います。
一日が終わって、ブログで書きたことを整理しながら文章化していると、すでに朝の出来事は遠い昔のようになっています。
時間が「外部」「内部」の要因で恐るべき加速する中、自分なりのペースの守り方が必要だと思いました。