名古屋市の「中小企業デジタル活用支援セミナー」で「業務改善のためのデジタル化の進め方」の話をしてきました。
業務改善がテーマで「業務改善とは?」「業務フローの有効性」「業務改善ツール」としてiPaaS、ChatGPTなどの話をしました。
1時間という時間なので言いたいことが多すぎて、最初から「時間との闘いモード」全開です。
そんな中、勢いが余って「IT導入は始まって、始まりじゃないのです!」って叫んでいました。
叫んだあとで、「ん? 俺は何を言ってるんだ?」って自分で自分に声に出して突っ込みを入れていました。
「補助金でITを導入しても、そこで完了ではないのです! IT導入後からが始まりなのです!」と言いたかったわけです。
多分、自分的には「ん?」って感じでした。
ただ、会場の雰囲気的には「自分の無駄に熱い勢い…」で伝わった感じはしていましたが、やや心配でした。
その後にデジタル活用支援の小島マネージャが見事すぎるフォローを入れてくれました。
「デジタル補助金」では将来の展望も評価要素という部分の説明で「宿澤マネージャがいっていたように補助金導入がゴールではなく、それからが大事なのです!」とのこと。
思わず「自分の言いたかったことは、まさしくそれ!それ!」と大声で叫びたくなりましたが、心の中で「大拍手」です。
他にも小島マネージャが自分の戯言を拾ってくださって、とても嬉しかったです。
補助金の内容もとても理解でき、しかも楽しいという嬉しい時間になりました。
今回も、懐かしい人、初めての熱い人に会えて、楽しい有益な時間を過ごさせてもらいました。
その後は、施策研究会に参加し、「中小企業活性化協議会」について学びました。
難しいスキームの中で、感情にも寄り添うということは本当にすごいこと…と改めて思いました。