名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
ここ最近、ビジネスモデルからのSNS投稿の見直しの相談が多いです。
SNSで「数を追う」という無意味さを理解する人が増え、誰とつながりどのように関係性を気付いていくかを考えるSNS本来のテーマになってきていると思います。
まさに「リアルの世界の写し鏡」です。
自分がコロナになって分かったことは「自分の近況を最も伝えているのはInstagramストーリである」ということです。
これまで直接的な反応を知ることは出来ず「インサイト」で洞察することしかできませんでした。
しかし「体調は大丈夫ですか?ストーリで知りました」と今日一日だけで7人の人に言われました。
とくにSNSで反応をされる人たちではなく、でも「伝わっている」ということがわかってちょっぴり嬉しかったです。
そして中部産業連盟の情報化(第二講)が始まりました。
演習題材が「製造業」になり、テキストの内容的には昨年と大きく変えていませんが、いくつか参考資料で付け加えようと考えています。
製造業の視点で考えた時に、欠かせないのがネット戦略では「リスティング広告」と「動画マーケティング」です。
また、商品展示という視点では「メタバース」が有効だと考えます。
加えて、業務効率化において製造業向けのChatGPTのプロンプトもかなり蓄積されています。
その他にも「DX」関連で新しく伝えたいツールも多いです。
一日の仕事が終わってから集中力を切らさずに熱心に話を聴いてくれる「中産連養成課程」のみなさんはさすがだと思います。
自分たまっているノウハウは、この場面では惜しみなく伝えたいと感じます。
うっとうしいから要らないと言われても、自分の大切な人たちにはノウハウの押し売りをしようと思ってます。
「中産連養成課程」だけではなく「施策研」や公的機関でつながった「個々の大切な人」にも押し売りたいです。
一応は自分で試行錯誤した大切なノウハウです。
それでも無理くり押し売りしたいと思う、団体、個々の人たちが増えてきているのは幸せなことだと思います。