セミナー資料作成での試行錯誤「生成AIの進化を反映」でクリアの目処がついてきました。
それは名古屋商工会議所「SNS活用セミナー第3回」の資料のことで、資料が大幅に最新アップデートできて嬉しいです。

これまでは「Instagram」「LINE公式」といった感じで「ツールごと」にセミナーをさせてもらっていました。
しかし、今年度は「悩みの場面ごと」のセミナーになっており、「見つけてもらえない悩み」「伝えたいことが伝わらない悩み」となっています。

「伝えたいことが伝わらない悩み」は、運用に関することも一部入ってきます。
それで「生成AI」がヒントもしくは直接の解決策になることが多いです。

「ChatGPT」でも十分な運用効率化が出来きます。
しかし、今は「ChatGPT」より便利な生成AIが新たに出てきたり、これまでのサービスが進化したりしています。

今の「業務効率化」での生成AIの流れは「特化型」になってきていると感じます。
汎用的な「ChatGPT」は「アイデア発想」「相談相手」としては非常に有能です。

ただ、利用目的が明確である「業務効率化」は、「特化型」の生成AIサービスを使った方がよいことが多いです。
なにより「ユーザーにとって優しい(使いやすい)」のが魅力的です。

自分が「既に課金」もしくは「将来課金」しても使いたいサービスがいくつかあります。
その作業を効率化してコンテンツを考える部分に時間を使って欲しい…という気持ちが、大幅な資料見直しにつながったというのが実情です。

ちなみに、見直した資料に登場する生成AIツールは、やっぱり「ChatGPT」が最も多いです。
それ以外にもアイデア発想「Whimsical」、コンテンツ作成「Cohesive」、資料作成「Gamma」、動画生成「Vrew」なども登場します。

今回のテーマは「伝えたいことが伝わらない悩み」もしくは「運用の悩み」です。
場面ごとに適切な生成AIツールを「選択」して使うことが有効で、生産性アップに貢献してくれます。