2日連続で生成AIネタ…。365アプリとAI連携をする365Copilot(有料)がまだ使えないことが分かりました。
わざわざ365のプラン変更までして11/1に備えましたが、さらなる条件が加わったことが分かりました。

ただよく考えると、WordやPowerPointは「Gamma」が使えて、Excelは「AdvancedDataAnalytics」が賢いです。
Outlookは使っておらずGmailだし、Teamsも基本はZoomだしで「本当に必要なのか?」と冷静に考えてしました。

今の課金状況(サブスク貧乏)もあって「新しいモノ好き」への「冷静になれ」という天の声かもしれません。
よく考えたらPlagins以外の拡張機能が同時に使える「GPT-4 All Tools」のリリースが順次始まっています。

これまでは別々にしか使えませんでしたが、「文書校正」「プレゼンデザイン」「データ分析」を組み合わせたプロンプトが出来るわけです。
まずは、これらの生成AIでの実用性を先に検証して、有料の365Copilotをどうするかを考えようと思います。

ChatGPTでは、「ナレッジカットオフ(いつの時点までの学習をしているか?)」を聴いたら2023年4月になっていました。
「Plagins」は「WebPilot」「DiagramsShowMe」を多用していますが、便利なプラグインがたくさん増えています。

「DALL-E3」はシード値(画像生成時に振られるユニーク値)がとれるので、過去の生成画像をピンポイントで活用できます。
ランダムで色や形状も変えられるので、ロゴマークの提案には使えそうです。別の画像生成AIですがパオパオっぽいのに癒されました。

「AdvancedDataAnalysis」を使えば、EXCELの決算書、サイト解析、カルテ情報などからかなり詳細な分析が出来ます。
すでにツールが飽和状態で、どれを使うと最も効率的に作業を進めれるかの判断が難しくなっています。

ちなみに文章生成AIも使用シーンで選択できるほど特徴が出てきました。
基本は「ChatGPT」、画像認識、最新情報、位置情報など絡めたいときは「Bard」、大量のデータを使いたい時は「Claude2」って感じです。

只今、ガートナーのハイプサイクルでは「過剰な期待」真っ只中の「生成AI」です。
「過剰な期待」をするのではなく、地に足を付けて「自分ならどう使うか」を考えてもよいと思います。