早々に本日納期の仕事を終わらせ、ChatGPTで作ったオリジナルのチャット「GPTs」で夢中で遊んでしました。
自分が一番やりたかったのは、自分のブログの「GPTs」を作ることです。

毎日ブログを書いていますが、その主たる目的は「過去の自分との対話」です。
これまでは、ブログを検索したり、Facebookの「過去のこの日」を見たりしていました。

つい「他人と比較」してしまうので、それが嫌で「自分との比較」をするように書いてきたブログです。
そんな「過去の自分との対話」を具現化する一つの形が、今回の「GPTs」とも言えます。

2005年6月から毎日ブログを書いているので、文字だけでも結構なボリュームになります。
それだけのボリュームを一気にナレッジとするのは無理で、試した結果では現状で1年ぐらいが適当のようです。

まぁ、1年でも結構な量になるので仕方がないです。
ただ、逆に2022年の自分、2017年の自分といったように1年ごとの「GPTs」の方がメリットがあることも分かりました。

過去からの自分を振り返りたいので1年ごとに回答の変化を見ることにこそ意味があることに気付きました。
それが、過去から「成長」と「退化」の現時点での認識です。

結果、2017年から2022年まで1年ごとの「GPTs」を作りました。
例えば2020年の自分に「パオパオに対する想いを教えてください」と聴いてみました。パオパオの亡くなった年です。

「病気と闘うパオパオへの想いが伝わってきます」と細かいエピソードと共に伝えてくれました。
また、同じ問い掛けを2021年の自分にしてみると「パオパオがいたおかげで幸せだった」という想いが返ってきました。

細かいエピソード付きなので、ちょっと泣けてきました…。
ちなみにかみさんについてもきいてみると「深い信頼関係で結ばれている」とのことでした。

ただ、細かいエピソードに「Surface購入時の許可」というエピソードがでてきて笑えました。
しばらく、過去の自分と対話をしてカウンセリング効果があることを認識できました。「GPTs」すげーです。

かみさんと近所の居酒屋で「二人の飲み」をしました。
めったに外食はしませんが、時にはいいものですね。