備忘録でだらだら書いてます。
午前中に仕事を終らし、午後からは「生成AI検証タイム」です。
最近は週末にこの時間が確保できるように頑張っている感じで、半日の確保できて幸せな気分です。
まずは、マイクロソフトの「MicrosoftCopilotStudio」の動きです。
独自の「チャットBot」が作成可能で、組織内で使われるAIの「チャットBot」って感じです。
「シナリオ」を用意して、様々な「企業内のWebサービス」と接続が可能です。
例えばシステム開発プロジェクトの管理サービスと接続し、「あとどれくらい予算がある?」なんて質問が出来そうです。
次が、動画生成AI「Vrew」の更なる活用方法です。
自社サイトやチラシからChatGPTで動画台本を作ってもらい、それをVrewに取り込むことで簡単に自社PR、商品PR動画ができます。
今、相談の多い案件のひとつですが、加えて「Vrew」は音声認識にOpenAIの「Whisper」の最新版を使っています。
取り込んだ動画からの音声認識の精度はかなり高いです。
地味に使えるのは「Vrew」で生成した動画を音声だけエキスポートして動画編集ソフトにインポートします。
その音声&字幕にあわせて、パワポや会社案内の画像を当てていけば、立派な動画になります。
そして、プレゼン資料のPDFから直接動画を生成する機能もあり、セミナーなどのテキストを動画に変換・生成してくれます。
「Vrew」は工夫次第でいろいろなことに活用できるので継続して検証していきます。
次が「Canva」のAIの可能性と「一括生成」の確認です。
自分は勝手にCanvaAIは生成精度はまだまだと思っていましたが、それは自分のプロンプトが未熟なのが確認できました。
また「Docs to Decks」のように文書をプレゼンテーションに変換してくれるAI機能も付きました。
まだβ版でテンプレートなども少ないようですが、画像生成の「MagicMedia」などと連携できれば楽しそうです。
Canvaの「一括生成」も魅力です。Wordで言えば「差し込み印刷」のようなものです。
自分の作成したデータ(CSV)からSNSコンテンツやプレゼン資料を一括で作成してくれるので利用シーンは多そうです。
最後に「Cohesive」のコンテンツ品質の検証です。
これは、改めて驚かされました。SNSなどのコンテンツのみのAIツールかと思っていましたがビジネス文書のテンプレートも豊富です。
時間のある限りたくさんの検証が出来ました。「仕事」って感覚は一切なく完全に趣味です。
酒を飲みながら「生成AI検証タイム」が生き甲斐になっています。リフレッシュが出来ました。