名古屋商工会議所でのIT専門相談でした。
ここ増えている相談として明らかなのが「顔出ししない動画でのPR手法」です。

プラットフォームは「TikTok」「Instagram」「Youtube」様々ですが、そのニーズは確実にあります。
特にショート動画の作成は特に多いと感じます。

主に2つのツールでの実現方法をデモしていました。
ひとつは「Vrew」、ひとつは「ChatGPT×Canva」です。

「Vrew」は様々なメデイアから動画を生成できます。
「テキスト(文字)」「音声」「プレゼン資料(PDF)」などです。

テキストからの動画生成は汎用性が高いと感じます。
ChatGPTやBardを絡めると「チラシ」「Webサイト」「PDF」からシナリオを作成でき、利用シーンはさらに拡大します。

「Vrew」は、生成AIとして目立ったツールではありませんが、地味に機能拡張しています。
特に、音声の扱いに関しては様々な「文字起こしAI」「音声生成AI」などと連携しかなりよいと感じます。

「ChatGPT×Canva」は、ショート動画の作成に向いています。
ショート動画の時間に合わせて「何文字のメッセージを何個で伝えるか」がポイントです。

自分は自分自身のブログをChatGPTで「75文字×4メッセージ」に再生成しています。
その結果をCanvaの「一括作成」で取り込みしたり、地道にコピペしたりで作成しています。

ベースとなる言葉(自分はブログ)は、自分で魂込めて書く必要があると思います。
しかし、その言葉を様々なメディアに合わせて調整・整形するのは生成AIに任せたいです。

翌日の研修に備えて大阪に前日移動しました。
「ダメだ、ダメだ」と思いつつ、また禁断のラーメンに行ってしまいました。