仙台への「システム開発におけるレビュー技法」研修の配信が終わりました。
本当は、リアル開催も提示して頂けたのですが、自分の移動時間が取れずにリモートとなりました。

受講者の聴く力で研修効果は自分の場合、リモートでもリアルでもあまり変わらないようです。
でも、次年度こそは仙台にリアルでお邪魔したいと思います。

研修が終わった後に、ある商工会議所のDX推進のSV支援の今後の方向性を考えていました。
SV対象のメンバーが優秀で助言した内容をキッチリ実現させてきます。

正直言って気持ちがよいほどです。
支援の助言を首を長くして待って「動かざること山のごとし」の人もいますが、これでは先に進まないです。

現場でのニーズを職員さんから大量に吸い上げて下さったので、それをChatGPTで整理し課題を明確にしました。
今度は、課題に対する施策を職員さんから取集してます。

これだけ、自分たちで考えて動けるメンバーであれば、SV対応なんぞ要らないのでは…と感じます。
この商工会議所は成果が出ると信じています。そして全力応援です。

もし、今回のDX推進が上手くいき、会議所SVの先進事例と紹介されたら、商工会・商工会議所を少し助けられると思います。
自分の中で社会性の高い仕事はモチベーションがあがります。

自分も世のために役立てるように、社会性を大切に支援を頑張りたいです。
それが、「今だけ、カネだけ、自分だけ」とは真逆の恩恵として自分に還ってくると実感しています。