自分の体験談にもとづく事例が受講者に響く

午前中は岩手に向かって指導員向け「DXセミナー」、夕方からは知立市商工会の「LINE公式セミナー」でした。
岩手の「DXセミナー」は、一般的に知られる言葉となった「DX」だからこそ、意識合わせと理解の深耕が必要だと感じました。

また、概念論ではない具体的な事例とツールの紹介が「やってみよう」という気持ちにさせてくれます。
ボンヤリした「概念論」からはボンヤリした「気付き」しか得られませんが、具体的な自分の体験談にもとづく事例は響くようです。

知立市商工会の「LINE公式セミナー」は、4回シリーズのSNS活用セミナーの最終回になります。
「LINE公式」は2回目の「instagram」と同じぐらい、変化の激しいSNSになります。

基本は伝えつつも、今の相談で起きている変化を中心に話しました。
午前の「DXセミナー」でも感じましたが、こちらでも自分の体験談にもとづく事例は響くと感じました。

実際に、「LINE公式セミナー」も相談でよくあるパターンを中心に伝えたいことをピックアップしました。
無料配信数が減ったことでの個対応（CRM）ツールとしての活用は多い相談テーマです。

また、HPがない場合にLINE公式のリッチメニューでリンク先をどうするかという相談も多いです。
HPがないので発信ツールを考える必要があります。各SNS、ブログが候補ですが、最も適しているのはCanvaだと感じます。

資料もあるのですが、「資料は見といてくださーい」でデモばかりだったので例によってワチャワチャな雰囲気です。
でも、受講された皆さんが楽しそうに聴いてくださったので、自分も楽しかったです。

楽しいと言えば、セミナー後に知立市商工会のみなさんと懇親会ができました。
2年連続で４回のセミナーをさせて頂いてみなさんとも仲良くなれています。今後もずっと仲良くしてくださると嬉しいです。

懇親会会場の知立駅「吞楽家克」さんは、安定の美味しさと雰囲気のよさでますますファンになってしまいました。