名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
様々な相談がありましたが、頭をフル回転して心地よい疲労感を感じています。

ただ、自分の力は小さいので、どう考えればよいかわからない難しい案件によく出会います。
…というか、年々難しい案件が増えている気がします。

自分が伸び悩んで難しい案件が増えているように感じるのか、それとも逃げずに難しい案件にちゃんと向かえるようになったのか…。
ただ、どんな仕事であっても簡単な案件なんてないのでしょうね。

いつまで経っても、自分の能力のもどかしさと向き合いながら成長していくのだと信じたいです。
それに超前向きに捉えれば、難しい案件も何とかしてくれるという期待の現われと都合のよい解釈をしています。

自分の理念のひとつは「寄り添うコンサルで元気をつくる」です。
難しい案件でも寄り添いながら一緒に問題解決に向かうという姿勢を大切にしたいです。

きっと、難しくてモタモタしていていても、そういう姿勢が伝わってリピートされていると…これも都合のよい解釈をしています。
モタモタしている最中はかなり焦っていますが…。

また、相談時の問い掛けに「働く上での自分の誇りは何ですか?」というものがありました。
あまり、考えたことがありませんでした。

自分は、迷ってばかりで、能力も足りず、時には逃げ出したくなることも多いです。
しかし「自分が自分に恥ずかしくないような仕事を続けていること」が誇りなのかもしれません。

このように考えられたのは、少し背伸びしながらも自分のできることを続けて成長していると都合のよい解釈をしてみました。
一日を通じて、なんとなく自分の都合のよい解釈で自分を納得させた日でした。