午前は刈谷商工会議所の専門家派遣、午後からは「ChatGPTセミナー」の打合せをZoomで行いました。
今回の専門家派遣は「刈谷ビジネス創造大学」という刈谷商工会議所独自の専門家派遣でした。

各商工会議所には独自の事業がそれぞれの特色をもって存在していることを、改めて学ばせてもらいました。
午後のセミナー打合せは、ある商工会議所の青年部の例会として行われるものでした。

前向きな人が多い青年部の人たちとの「ChatGPTセミナー」の事前打合せはいつも盛り上がります。
生成AIのマニアックな話に巻き込まれているみなさんには申し訳ないですが…とても楽しい時間です。

話は変わりますが、自分の最も苦手なことなのに嬉しいことが続いているのが「人をつなぐ」ということです。
自分は基本的に「紹介」はしないことにしています。

過去には望まれた結果、頭を捻って紹介をしたこともありました。
でも「紹介」して「いい結果がでない」ことばかり記憶に残って、またか…と悩んだ時もあります。

ただ、ここ最近「紹介」して「いい結果になった」という話が耳に入るようになってきました。
そこで「結果がでた」と「結果がでない」という違いを少し考えてみました。

「結果がでない」パターンは、「誰か紹介してください」の相手のタイミングでの依頼のパターンが多いです。
「結果がでた」パターンは、この人達をつなげたいと自分が願っての相手のタイミングではないパターンが多いです。

つまり、相手のタイミングで依頼された「紹介」か、自分が願っての「紹介」かの違いです。
もちろん、自分が願っての「紹介」が、たまたま相手のタイミングに合う場合もあります。

依頼された「紹介」は、いい人がいないかと依頼されたタイミングで頭を捻ります。
その時点での最適な「人をつなげた」つもりですが、それは捻りだしたものです。

一方の自分が願っての「紹介」は、頭を捻ることなくつなげたい人がセットで現れます。
「人をつなぐ」ことが上手くいくかどうかは、自分にとって「受動的」か「能動的」かの違いだと分かりました。

自分が積極的に「紹介」を行うことは今後もないです。
しかし「能動的」につなげたい人たちは、勝手に「紹介(ん?推薦かな)」をしていきたいです。