あいち産業機構で「ネット集客セミナー」でした。今回は3時間も頂いたので、心置きなく話せる…の油断がありました。
伝えべきことを正々と話していたつもりでしたが、生成AI活用でついつい話過ぎました。反省です。
最近のSNSは「フォロワー増加」や「収益化」などのビジネス活用の話題が多いですが、本来のSNSは「人をつなぐ」サービスです。
そして本来の「人をつなぐ」サービスとして活用すれば、そればビジネスにも好影響を及ぼします。
SNS活用(特にInstagram)で何回も繰り返したことがあります。フォロワーの数を追わないで…ということです。
未だにフォロワーの数を追うことに労力と時間をかけている人がいます。
今の評価ポイントはフォロワーの量(ボリューム)ではなく、フォロワーの質(レート)に変わってきています。
ついフォロワー数である「ボリューム」に目が行ってしまいますが、実際は「ポジティブアクション/フォロワー数」の「レート」なのです
同じ50の「いいね」が付つくなら、1000人より500人のフォロワーのアカウントの方が高く評価されます。
自分のテスト用の裏アカが、フォロワーは少なくても「中小企業診断士」などの大規模ハッシュタグの上位に出ているのは象徴的です。
それに関わりますが「SNS関連のネット関連の情報に翻弄されない」も大切です。
ネットにあふれるSNS関連の情報は、それぞれの人の成功体験なので、既に古いものも多いです。なにが正しいかを見極めるのが必要です。
そこに「毎日投稿」しないといけない…もよくあり、「SNS」で疲れた人たちの相談がとても多いです。
「毎日投稿」より「自分らしく投稿」です。自分らしくには「ペース」もあります。自分の「ペース」で続けることが大切です。
今回のセミナーには4年ぶりに再会ができた方がみえました。しかし、SNSでずっと繋がっているのでいつも会っている感じです。
これがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の人をつなぐ力です。
4年ぶりの再会でも毎日つながっていると、だんだんと特別な存在になるものです。
SNS活用がビジネス活用によりすぎている気がしますが、特別な存在だからこの人に役に立ちたいと思うのは自然な感情だと思います。