かみさんが「確定申告」をバッチリ完了してくれました。
自分の場合は、一件一件の額は少なめですが、請求書の件数は結構多いので大変だったと思います。
そんな時に「請求書の束は努力の証」なんて言葉を、かみさんにかけてもらえました。
「努力の証」と言われて嬉しかったですが、かみさんの意図は少し違う意味があるようです。
「努力が報われた幸運の証」の意味でした。事業をしていたら「努力」するのは当たり前です。
ただ、事業においては「努力」をしたからといって、それが必ず「報われる」とは限りません。
かみさんの言いたかったことは「努力」が報われて「結果」がでているのは「幸運」だね…ってことです。
たしかに「努力」が「結果」につながるのは、大変な「幸運」だと思います。
逆に「努力」なしで「結果」につながることは、まずありません。
一時的に「収益」を得られたとしても、それは決して長続きしないと感じます。
「努力」が「結果」につながるのは、「必要条件」で「十分条件」ではないのです。
そういう意味では、「努力」が「結果」になんとなく現れている自分は「幸運」なのだと思います。
話は変わりますが、大阪のIT企業様と次年度の「階層別研修」の打合せをしました。
いつも自分にとって斬新な「課題」を提示してもらえます。今年度も初めての研修パターンです。
テーマは一昨年、昨年の継続である「見える化」ですが、「ケーススタディ」を中心にします。
ただ、その際に「問題解決のファシリテート」のスキルの習得も目指します。
「ファシリテート」⇒「見える化」⇒「問題発見」⇒「簡易提案」の流れは大切です。
しかし、この流れをスムーズにするスキルを得るには「事例」の仕込みが必要なので、頭を捻りたいと思います。