日曜日は事務所にこもって仕事をしていました。
まずは、先週の愛工大講義が新入社員研修と重ってオンデマンドになったので演習チェックをしていました。
毎回、個人&グループ演習、グループ発表があるので学生には大変な講義です。
ただ、自分も約60人分の学生全員とグループの演習チェックを毎回するので結構大変です。
学生も大変ですが、自分も学生全員とグループの演習チェックがあるので結構大変です。
ただ、演習結果を見ると真剣さが伝わってくるので、読み込むのにも気合が入るし、楽しいです。
その後、同友会天白地区6月例会での報告資料を作っていました。久々の自地区報告で、そのプレ報告が近くあります。
テーマは「生成AI」ですが、同友会なので自事業への影響を報告しないと形になりません。
改めて「生成AI」による自事業への影響を考えてみたところ3つほどありました。
「コンサル場面の質の向上」「研修・セミナーの機会増」「自作業の生産性向上」です。
ひとつ目の「コンサル場面の質の向上」は、コンサル時の強力な助言者としての生成AIの活躍です。
特にビジネスモデルを考える際の「アイデア出し」と「リスク棚卸し」に役立っています。
ふたつ目の「研修・セミナーの機会増」は、その依頼が想定を超えて増えています。
昨年は40件ほどでしたが、今年は1.5倍~2倍ぐらいになりそうです。その影響で年度内は日程がかなり詰まってしまいました(汗)
みっつ目の「自作業の生産性向上」は、日々の自分の作業を大幅に楽に、そして質を高めてくれています。
ここで大切なことは、生成AIに頼ると危険な仕事を把握することです。
「楽だからAI」という考えでは、大きな落とし穴にハマることは目に見えています。
単なる「業務効率化」ではなく「生産性向上」と表現したのはそのためです。
生成AIを活用で以前より「より自分らしい」そして「品質も高い」仕事が求められています。
大幅に楽に…と書きましたが、実は生成AIを使い始めてからの方が「知恵熱」がでることが増えています…。