午前中は名市大の鵜飼先生、三島先生とのデジタル人材育成事業の講座打合せでした。
三人の内容の連携がとてもうまく繋がっていると感じます。

自分は、DXの意味、IT&AIツール、ChatGPTでのDX計画ワークが担当なので「普段通り」という感じです。
自分は2番目の登場ですが、先頭の鵜飼先生、トリの三島先生の視点が素晴らしいし、自分の活かしてくれている感じです。

中小企業診断士や公的支援機関担当者とのDXテーマの掘下げはよく経験をしています。
しかし、大学の先生がその専門分野から発する切り口はやはり新しい発見の連続です。自分としては支援の体験をお伝えしたいです。

1時間の打ち合せでしたが、毎回とても勉強になります。
本番にむけて、月一ぐらいで定期的に意見交換を続けて、コンテンツをブラッシュアップしていくのが楽しいです。

午後から愛工大での「インターネットのビジネス活用」の第4講でした。
テーマは「ネット集客」で、SEO対策やネット広告、LPの原案作成が主なテーマになります。

今回は履修登録者が55名で、最終的には例年通り30人ぐらいに落ち着くとよんでいました。
しかし、嬉しいことなのですが受講者は回を追うことに増えている感じです。今回の出席は47名でした。

この講義は演習科目なのでグループ演習・発表があり、人数が多いとそのチーム分けに頭を使います。
コロナゴ後にグループ演習・発表を再開できたのはとても嬉しいです。

ただ、この人数をバランスよくグループ分けするのは、自分にはハードルが高く運用面で苦労しています
そのため、毎回グループ分けをして、人数のバランスが悪くても気にしない…という自分のルールでいこうと決めました。

講義後に学生と話していて「最低2名でもグループとして機能します。2名でも一生懸命考えます」という意見をもらいました。
学生の個性をまだ把握できていないので、学生からの頼もしい意見は嬉しいです。