大阪のIT企業様での「教える技術研修」が終わりました。
今年はあと階層別研修で3回、ITトレンド研修で1回、この企業様にお邪魔するので、すっかりお世話になっています。
今年度の階層別研修は全編ITプロジェクトのケーススタディなので、研修というよりほぼコンサルです。
ChatGPT他の生成AIサービスもフル活用しようと思っており楽しみです。
話は変わりますが、GPT-4o(オムニ)が使えるようになってネットがざわついています。
使えるようになった火曜日は名古屋商工会議所でした。
そこで、N氏たちと名古屋商工会議所の地下2階で弁当を食べていました。
「GPT-4oが出たよよねー」って早速会話を試しました。「おー、やっぱり会話がスムーズ」って感じです。
すると、N氏が「神主で占い師で税理士で中小企業診断士の私は誰ですか?」と例の質問を始めました。
それは昔に「極めて稀な変人です」って言われたやつ…心の中で突っ込んでいました。
するとGPT-4oは「それは長瀬さんではないでしょうか?」ってサラリと回答しました。
「こ、答えた〜」と、ざわつきがおきました。
一応、名商IT専門家相談員が、震える声で「な、なんでわかったのですか〜?」と問いかけました。
「先ほど、あなたが長瀬さんと言われたので、そうではないかと思いました」だそうです。
さっき、心の中で「長瀬さん、それは前も聞いたでしょ」って心の声が漏れていたのですね。
なんというGPT-4oの推論能力、なんという人間の間抜けな日常。
「シンギュラリティ」を待つことなく、ボーッとした人類はAIに制圧されるかもって思いました。
いや、人類というよりN氏と名商IT専門家相談員が早々に制圧されるのでしょうね。
このブログでN氏が「実在する長瀬さん」かのような表現が一部ありますが別人です。
「実在する長瀬さん」の黒い部分を抜き出したのがN氏です。そこのところよろしくおねがいいたします。