猿投温泉で2日間を過ごしました。仕事がややたまっており、準備が追いつかない状況で結構焦っていたようです。
しかし、のんびりと温泉に入って、旅館の近近くを散歩していると、身体がスーッと楽になるのを感じます。

そして、準備が追いつかない状況を打破する手段の候補がいくつか頭に浮かびました。
余裕がない状態で頭を捻っても、やはり出てくるのは余裕がない「目の前の仕事を少し早く片付ける」手段のみです。

しかし、気持ちに余裕ができると「全く別の仕事と共通化」できたり、「過去の試行錯誤が使える」ことに気づけたりします。
小手先の仕事を片付けるアイデアから、戦略的に仕事を前に進めるアイデアに視点が上がるのだと思います。

よく「休むことも大切な仕事」と助言を頂きます。
「いやいや休んでいたら先に進まない…」って思ってしまいますが、休むことで仕事を俯瞰し戦略的に先に進められます。

つまり「休むことも大切な仕事」は、「休むために時間を捻出する…という難しい仕事」だと理解しました。
毎回、リラックスすると気付けるのですが、またすぐに忘れてヘバるの繰り返しです…。

「猿投温泉・金泉閣」の「部屋風呂」が大きくて、そしてやっぱりお湯もとてもよいです。
宿泊者は日帰り温泉の「金泉の湯」も使えるそうで、日曜日はそちらで別の気分でリラックスできました。

旅館のロビーでは天然ラドン温泉を使った「紅茶」「白湯」も飲めるようになっていました。
旅館女性スタッフの「すべて天然ラドン温泉を使っています。あ、オレンジジュースには使っていません」の鉄板ギャグが癒されました。

食事は奇をてらわずオーソドックスな料理が自分好みでした。
温泉に浸りまくった2日間でした。本気でリフレッシュできたので月曜日から頑張ります。