名古屋商工会議所でのIT相談でした。相談後に、とても嬉しいメッセージを頂きました。
「すぐに実行出来そうな助言をありがとうございます。」というメッセージです。

「モヤモヤがはれました」「前に進めそうです」といった言葉と同じですが、自分には最高の誉め言葉です。
「相談してよかったけど何から手を付けてよいのやら…」の場合は自分が未熟である証明です。

ボンヤリしたことしか助言できないのは、自分の中で整理が出来ていないからです。
他にも「相手の意を汲めなかった」「そもそも知識不足だった」など上手く伝えられない時の理由はたくさんあります。

Googleのブログに以前「よい情報はその情報によって動き出せる情報である」と書いてありました。
そのような情報はGoogleも高く評価してくれるものと思います。

自分も相談の際「動き出せる」情報を伝えられるように意識したいと思います。
ただ、意識だけではなかなか行動に移せないので、具体的に次の3つ行動を忘れないよう努めます。

・相手に合わせた情報であること
・情報のつながりが明確にすること
・最後にすべきことを再整理して伝えること
…です。なんとなくですがメッセージを頂けた相談ではこの3つが揃っていた気がしています。

夜は自分も関わらせてもらっている「中小企業AI活用協会」でAI活用の意見交換に参加しました。
参加されたメンバーは多種多様なメンバーで濃かったです。

AIはやがて検索エンジンやEXCELのように誰もが当たり前に使うツールになると思います。
…なので、多種多様なメンバーでの、広い視点での活用の議論が必要だと改めて思いました。