午前中はリモートでの新しい研修、セミナーの打ち合せが2件、午後から愛工大の講義でした。
新しい研修はいずれも「〇〇×生成AI」です。「生成AI」ではなく「活用場面」がメインなのが嬉しいです。

前日は「図解手法×生成AI」でしたが、今日の2件は「レビュー技法×生成AI」「ネット集客×生成AI」です。
もちろん「生成AI」そのものを伝えるセミナーも大好きです。

「レビュー技法×生成AI」は「プロジェクトのリスク棚卸し」「コードレビュー」「ドキュメントレビュー」などに活用できます。
もっと「活用場面」を精査したいです。

そして「ネット集客×生成AI」は、「活用場面」と実績がかなり溜まっているので、どれを伝えるかの選別になります。
ただ、打合せをしていると自分の能力以上に頭をフル回転しているのが分かります。

なぜなら「生成AI」関連の打合わせが終ると、ちょっと頭が熱くなって、その後ぐったりします。
打合せの合間に10分とか仮眠をとると復活するので、明らかに脳の疲労だと思っています。

そもそもスペックの低い脳を無理やり動かしているので、思っている以上に脳を使っているのでしょうね。
打合せが2件終わって、午後からの愛工大の講義に向かいました。

そのまま大学に向かおうかと思いましたが、途中にある里山「平和公園くらしの森」に立ち寄りました。
この里山は人がほとんどおらず、自然が溢れる中で時間がとてもゆっくり流れています。

午前中の時間と出来事の猛スピードな変遷に対応するために、自分の感覚が少しボヤけてしまたのかもしれません。
ボーっとしていると風になびく木々、ゆったりとした雲、鳥のさえずりが正常な感覚に戻してくれます。

ちょろちょろと流れる水路に近づくと、メダカ(?)が慌てて逃げていきます。
慌てている姿が、自分と少し重なって、「ゴメンナサイ」って気分になりました。心が潤っていくのが分かります。