昼間は新しい生成AIセミナーの企画をまとめ、夕方からの日曜日恒例「生成AIで遊ぼう!」の時間が久々にとれました。
「生成AIで遊ぼう!」は、その時に関心のあることを実際に試してワクワクする自分の癒しの時間です。
3つのことを試して「わーすげー」「わーおもろー」「わー使えねー」と癒されていました。新しい生成AIセミナーにも入れれそうです。
まずは噂になっている「GPT-4o」のデータ解析能力の検証です。
以前からCSVファイルをアップして分析してもらうのはChatGPTの有料版ではできましたが、性能が急激に上がりました。
自分がデータ解析でよく行うのはGoogleアナリティスやGoogleサーチコンソールのデータを読み解くことです。
今回は自サイトへの検索キーワードをGoogleサーチコンソールのデータを元に分析してもらいました。
「貢献キーワード」「キーワード掘下げ」「見落としキーワード」を問いましたが「なるほど」って感じです。
つぎは、これまた噂になっている「GPT-4o」のOCR能力で、自分の汚いホワイトボードの「手書き文字」を読み込ませてみました。
まだ、完全実用レベルには厳しいと感じますが、相当な感じで読取精度が上がりました。
上手く使えば業務効率化の実現ができそうです。ただ、こちらはGoogleGeminiが微妙に勝っていると感じます。
「GPT-4o」とほぼ同時に、GeminiAdvancedで「GeminiPro1.5」が使えるようになり、手書きOCRはかなりよい感じです。
最後は噂には全くなっていませんが「Copilot for Microsoft365」です。プレゼン資料作成の効率化の試行錯誤中です。
タイトルだけ入れてプレゼン資料を自動生成したものは、実用レベルにはまだまだ至りません。
…なので、ひとつ目のポイントは、言いたいことをまとめた文書(例えばWord)からプレゼン資料を作るということです。
テキストだけではなく、自分で作成した図解イメージも持ってきてくれるのはありがたいです。
もうひとつはPowerPointの「スライドマスタ」の活用です。
これで、自分が普段使っているデザイン(ロゴや著作権表示、各種書式)でプレゼン資料ができるので、見た目の調整が楽です。