名古屋商工会議所でのIT相談でした。
リピーターの方から「愚痴を聴いてもらってすみません」って言葉を言われました。

その方は申し訳なさそうに言われましたが、自分的には光栄です。
愚痴を言ってもらえるってことは「信頼」と「安心」をしてもらっている証拠です。

経営相談やIT相談から人生相談っぽい相談になることはよくあります。
個人事業や小規模事業の場合は、仕事と生活が一体になっていることは多いです。

…なので、経営相談がIT相談になっていくのは必然かもしれません。
相談の場が「安心の場」になって、いろいろと話してくれるのはとても嬉しいです。

愚痴を言うことでスッキリしてビジネスの活力になってもらいたいです。
それの愚痴の中から事業を推進させるヒントが見つかることは多いです。

ただ、本当は「生成AI」の話をもっと聴きたかったそうで、時間切れになったのが反省点です。
ちょうど、中産連の診断士養成課程の後半戦がスタートし、この話を冒頭にしました。

「経営相談が人生相談になる」って大ぴらに話してしました。
受講者に関係者もみえるので「ちゃんとIT相談、経営相談をしている!」ことも言っとかないと…です。

…で、スタートした診断士養成課程の後半戦は製造業を題材に「RFP作成」と「業務フロー」が中心です。
例年ですが、夜の座学からスタートなので、自分も受講者も一番辛いところです。乗り切っていきたいです。