日曜日はひたすらセミナー企画&資料作成に没頭していました。
この日曜日は、月曜日までに回答する研修企画が4つと結構なボリュームの宿題が目の前に立ちはだかりました。

しかし自分には勝算がありました。それは4つの研修企画は内容がそれぞれ類似していたのです。
「実質的には研修企画ひとつだから楽勝!」と思っていました。しかし、午前中の段階で「自分は甘すぎる…」ことに気付きました。

それぞれ類似はしていても微妙に違っています。例えば30分づつ時間が違っていたり…、演習があったりなかったり…、経営者向けと支援者向けだったり…など。
頭が冴えている時であれば、「アレンジ力」で何とかなるレベルの微妙な違いです。

ただ、日曜日は自分でもビックリするぐらい頭が冴えていませんし、集中力も絶え絶えでした。
納期は待ってくれないので、お風呂を入れたり、アロマを焚いたり、音楽をかけたり、散歩したりで…なんとか気持ちを上げていきました。

なんとか月曜日までの宿題である4つの研修企画を終わらすことができました。正直かなりホッとしています。
今回の教訓は「類似テーマの同時進行はかえって効率性を落とす」ということです。

理由は、微妙な違いによって表現や成果物への落し込みに差異が生じた時にそれが「迷い」になります。
「迷い」ほど「効率性を落とす」ものはないと思っています。

今回の場合の正解は、ラクチンに終わらそうという邪念を払って、迷わずに一つの研修企画に集中することでした。
超シングルタスクの自分が「4つのタスクを同時に完成させよう」なんていう自分らしくないことをしたのが間違いでした…。

しかも、途中で「ChatGPT-4o with canvas は コードレビューに最適」と少し検証してしまったのもいけませんでした。
「このまま、来週のレビュー技法研修の検証を深掘りしたい…」という気持ちが、集中力をまた削いでいきました。

いろいろと反省の多い1日でした。
ただ、月曜までの宿題の約束を守れたことと、夕方に行った近所の水広公園の散歩での景色がキレイだったことが救いです。