4月に自分も担当した新入社員研修の「フォローアップ研修」でした。
新入社員研修も全て終了ということだったので、近くの神社に寄ってお礼をしました。

恒例になっていますが「伝わってこその報連相~ロジカルシンキングを使う意味~」という話をしてきました。
自分が社会人として感じていることの一つは「ほとんどのトラブルは報連相のミスに通じる」があります。

ほんのちょっとの言い間違い、言い洩らし、そして認識違いが大きなトラブルにつながった経験を何度もしています。
新入社員のフォローアップ研修で、このテーマにふれられたのは意味があると思います。

4月の新入社員研修は自分としては「システム開発と運用」のたった4日間だけの担当です。
…でも、この「フォローアップ研修」は自分にとっては大切で楽しみなイベントの一つです。

みなさん、配属になり「社会人の顔」になっての姿を見る事ができます。
自分の研修はおいといて、チームでワークする元気な姿を見ることは、自分の元気につながります。

自分も年齢の割には学生などと話す分で若い方だと思っているのですが、でもやっぱり世代間ギャップは痛感します。
若者から元気を頂いて自分も若くありたいって思います。

ただ「イケているSEになるための言葉を考えよう」というワークがありました。
その言葉として、今を頑張ろう!という意味で「気付いたら60代」というキャッチコピーが出てました。

20代の若者から見たら「遠いけどアッという間の60代」ですが、自分はすぐソコの3年後です。
自分は全然イケていないので、60代までに「もうひと成長頑張ろう!」と思いました。

また「人間力を高めるための仏マインド」というキャッチコピーもあって相当気に入りました。
この「仏マインド」という言葉は自分の「目指す姿」にしようと思いました。若い人の発想は素敵です。