西浦温泉・蒲郡でリフレッシュをさせてもらったので本気の仕事モードで資料作成に没頭しています。
11月、12月は今年最後のセミナーピークで気合をいれて今年を駆け抜けたいと思っています。
「ネット集客」「SNS活用」「DX推進」「システム提案」などのいろいろなテーマがありますが、やはり「生成AI」が多いです。
「生成AI」のセミナーも依頼に特徴があって昨年に続いて2回目の場所が多いです。
昨年は「生成AIってどういうもの?」がテーマでしたが、2回目では昨年からの「変化」もセミナーテーマになります。
昨年から依頼を頂いている場所は「生成AI」に関して熱心なところが多いので納得です。自分が感じている「生成AI」の昨年からの変化は5つあります。
一つ目は「生成AIサービスの種類と活用法の広がり」で、ChatGPTだけではなく、他のテキスト生成や画像、音声、動画の生成ツールが登場しています。
どのツールが自社の目的に合うかという相談が増えています。
二つ目は「利用目的や業界ごとの生成AI活用の方法」で、利用目的では「業務効率化」「ネット集客」「事業計画作成」など、業界では「小売」「サービス」「製造」などニーズが細分化されています。
それぞれに特化した相談が増えています。
三つ目は「よりよい回答にむけてのプロンプト(質問の仕方)」で、生成AIの回答(アウトプット)に求められる質の向上が求められています。
より自分の問いかけの意図をくんだ回答を得るためのプロンプトの相談が増えています。
四つ目は「生成AI活用に必要なデータ管理とプライバシー対策」で、個人情報や企業のデータをどのように管理・保護するかが重要な課題となっています。
情報漏えいやデータの悪用を防ぎ安全にAIを活用する方法の相談が増えています。
五つ目は少しずつ増えてい感じですが、「複数の生成AIツール組み合わせた活用」で、生成AIを複数の部署で活用し、連携させるニーズが増加しています。
各サービスのデータ連携や自動化の仕組みが必要となってきます。
5つの「変化」をざっとまとめてみました。これらを反映した形で資料の見直しを行っています。
「ChatGPT Search」が登場したので、まだ粗々なので精度が上がったら検索エンジンを変更し「変化」を体感しようと思います。