2026年2月のSNS活用研修の打合せをZoomで行いました。
「2026年2月て、そんな先のこと『SNS』も『自分』のことも分かりませんよね…」って感じの雑談的打合せでした。

研修はSNSの本質的な使い方でフォロワーを追うテクニックにはしたくない…とのことで大賛成です。
例えばInstagramでただフォロワー数を増やすのは「百害あって一理なし」と明確になってから結構時間が経ちます。

それでも未だに、フォロワー数を増やすためのフォロー廻りが大切と信じている相談者は多いです。
貴重な時間を使って、自らを「ゾンビアカウント化」させているのは本当にもったいないです。

InstagramだけではなくSNSで大切なことは「一人一人との付き合い」を大切にすることです。
「八方美人」はSNSのシステムでも嫌われるようにアルゴリズムが変わってきているのです。

人が本気で付き合える人数には、人のスペックにもよりますが限りがあると思います。
あの人は「顔が広い」「人脈はすごい」という場合は、それは上辺だけではないかを見極めた方が良いです。

本当に「顔が広い」「人脈はすごい」という人も確かに存在します。
そういう人たちは「顔を広げよう」「人脈をつくろう」という行動を特にしていないことが多いく、自然とその人の魅力に人が集まってきている感じです。

「領域特化したインフルエンサー」という考え方は最近シックリきています。
以前のInstagramのように「万人に受けるインフルエンサー」は、Instagramというシステムにおいても伸びにくくなっています。

「万人に受けるインフルエンサー」よりも「領域特化したインフルエンサー」です。領域とは「関心」「地域」「コミュニティ」「業種」などです。
領域特化でその人に魅力に反応してくれる人と深く繋がっていくことがSNSの本質だと思います。