新事業支援センターでのマネージャ業務でした。その中でのある言葉が印象的でした。
「仕事は結果ではなくそのプロセスをみる。結果だけでは辻褄や体裁を合わせるのにはしってしまう」という言葉です。
人を成長を支えるために大切な言葉だと思います。
特に「結果だけを見ると辻褄や体裁を合わせる」という部分は大切だと思います。
仕事の完了の判断のためには、辻褄や体裁を合わせるテクニックも時には必要な時もあると思います。
ただ、それで仕事が完了したとしても、後々には虚しくなることが多い気がします。
やはり自分で捻りだした考えを、自分なりに表現しておこなった仕事は、充実した達成感があります。
この達成感の積み重ねというプロセスが、自分の成長になっていくのだと思います。
結果を辻褄や体裁を合わせて表面上の薄っぺらい被せものをして、それを仕事の完了だと思わないようにしたいです。
結果だけで仕事をみていると、成功を再現させたり、失敗を教訓として生かしたりが出来ません。
プロセス一つ一つの完了を達成感として積み重ねていくようにします。
それが出来れば、次の仕事での成功要因のプロセスを再現出来たり、失敗要因のプロセスを対策できたりします。
自分は自分自身で「無駄なプロセスが多い」と凹むことが多いです。
ただ、それも無駄なプロセスとして、自分の仕事を分解できている証拠として考えてみます。
夜は楽しい仲間と懇親会です。
相変わらず、庄内通の「上物天然海鮮カツオ」さんは美味しいです。食べすぎて飲みすぎました。