午前中はZoomでの相談、午後からは常滑商工会議所でのIT相談でした。
創業と生成AIに関する相談が多かったです。
創業などで何か一歩を踏み出そうとするとき、それができない時とできる時があります。
その違いは何かな?って話になりました。
自分はその時の体調やモチベーションなどの「一歩を踏み出す意欲」の差かなって思っていました。
「一歩を踏み出す意欲」があるかないかで、できる時とできない時があるという考え方です。
しかし、それは「もっと頑張れ!」という根拠のない根性論になってしまう可能性があります。
もちろん「一歩を踏み出す意欲」はとても大切だと思いますが、もっと大切なことがあると思いました。
それが「一歩を踏み出す見通し」です。
少しでも見通しが立っていれば、一歩を踏み出せるのです。
霧のかかって見通しもない真っ暗闇の中に一歩を踏み出すには相当な勇気がいりますし危険です。
時にはその勇気が必要な時もあります。
見通しを立てるにはそのための情報や条件、これまでの経験の掘り起こしなどの「取組」が必要になってきます。
そのような「取組」で、一歩を踏み出せるのであれば向き合いたいですね。
ただ「意欲」にしても「見通し」にしても、「一歩踏み出す」行為が次につながることは間違いないです。
創業での不安が大きいのであれば、「一歩を踏み出す見通し」のための書き出しが有効と思います。
余談ですが動画生成AIのsoraで「草原で踊り狂う大仏」を作ってみました。
世にも恐ろしい動画が出来上がってきました(自主規制)