この週末は年明け早々の2つのセミナー資料作成を楽しみながら作っています。
ひとつは診断士勉強会での「ITトレンド」で、もうひとつはWitsの新春恒例セミナーの資料作成です。
どちらもあのN氏が絡んでいるので、一筋縄ではいかない未体験の内容になってます。
ふたつとも切り口は異なりますが「生成AI」の活用の話が入ってきます。
どちらも自分がよく話している「生成AI」活用の話より、よりやや突っ込んだ内容になっています。
診断士勉強会は当然「診断士」が、Witsは「女性起業家」が使うとよい活用例です。
それぞれ活用例をあれこれ取捨選択をしていたら両方とも近い事例に落ち着いてきました。
キーワードは「生成AIによる『掛け算』」です。「掛け算」は相乗効果のことです。
単純に問うのではなく「掛け算」で問うことによって、少し突っ込んだ「固定観念」を破った回答が得られます。
「掛け算」は「ツール」だけでなく「発想」「価値観」「手法」など様々掛け合わせます。
生成AIは「世の中の常識」や「人の価値観」を無視して、機械的に「掛け算」をしてくれます。
「掛け算」から自分を超える可能性を生み出すのに便利な道具と言えそうです。
また、Google Geminiで人物画像の生成が全面的に解禁されました。
Geminiの画像生成AIの「Imagen 3」は、リアルな画像を気軽に作るのに便利なAIで、今回の資料画像は「Imagen 3」で作成します。
また、Geminiでは「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」が使えるようになりました。
最近増えている時間をかけて考えたりリサーチしてくれる機能です。Geminiも「2.0」になって面白いです。