2025年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
また一年が始まりますが、この年齢になると一年一年がとても貴重な感じがしています。今年も大切に過ごしたいです。
2024年を振り返ると、自分にとって大切な行動があって今年もそれを続けたいと思っています。
それは「引き算」と「掛け算」です。今年の「人生は四則演算」というN氏とのコラボセミナーのテーマそのものです。
「引き算」は、今の自分から「減らすこと」を考えることです。
それは前向きな「引き算」です。昨年の自分は、これまで常識であったことのいくつかを「引き算」しました。
何かを減らす「引き算」は、何かを始めることや継続すること以上に勇気がいると感じています。
しかし「減らすこと」ができると、本当に大切なことに「時間」や「意識」を向けることができます。
今年も減らすことなんかできない…という固定観念を破っていきたいです。
「減らすこと」が出来た時に自分の新しいすべきことが見えると感じます。
もうひとつの固定観念を破る方法が「掛け算」です。
この「掛け算」は今の自分にこれまでにない要素を掛け合わせて、新しい自分を再構築することです。アイデア発想でいう「類比発想」です。
新しい自分を今の延長だと考えることは固定観念に捉われていることだと思ってます。
「変化」が恐怖でしかない自分でも、さすがに今の延長はマズイと考えています。何故ならそれは衰退を意味するからです。
今の自分を「変化」させて新しい自分を再構築していくには、自分ではない何かとの「掛け算」が有効です。
その「掛け算」は自分から遠い「何か」の方が大きく「変化」が出来そうです。
そんな訳で今年は「引き算」と「掛け算」で、自分の固定観念を破っていきたいと思います。
常に「引き算」と「掛け算」が出来ているかを意識することで、変化の激しい時代を乗り切りたいです。