年明けセミナーの資料作り少しずつ再開させています。
土曜日に集中していたのは自分の頭を悩ませていた「スマホ・タブレットの業務効率化」セミナーの資料です。

ただ悩ませていたのは昨年までのことです。昨年中にスマホ・タブレットの効率化の「基本的な部分」は完成しました。
残っているのは生成AIや3Dスキャンなどの自分が「ワクワクする部分」です。

誤解をなくすために書きますが「基本的な部分」がツマラナイわけではないです。
「スマホ・タブレットの業務効率化」セミナーの資料作成のプロセスにおいて、新たな発見や整理がたくさんできました。

Evernote、Notionといったメモアプリ、GoogleDrive、DropBoxといったオンラインストレージ、Microsoft365、GoogleWorkspaceといったコラボレーションサービスの進化は凄まじいです。

資料を全てアップデートできたので、今後はDXセミナーの中に入れ込んでいこうと思います。
ただ「ワクワクする部分」としては、「リアルの取り込み」×「生成AIサービス」になり妄想するだけで眠れなくなります。

「生成AIサービス」は必ずしもスマホ・タブレットである必要はないので、「リアルの取り込み」が目玉になります。
「リアルの取り込み」の取り込みは、画像(写真)、音声、手書き文字、空間です。

画像(写真)はカメラ、音声はマイク、手書き文字はペン、空間はLiDARスキャナです。
それぞれiPhoneやiPadが得意、Androidが得意はあります。

ただし「デバイスの進化」や「AI補正」が、認識して取り込めるリアルの幅と精度を上げてくれています。
いわゆる「認識AI」の重要性です。本来AIは「認識AI」の進化が牽引してきました。

ところがChatGPTなどの「(テキスト)生成AI」が登場したことで主役が入れ替わってしまった感があります。
しかしAIは取り込むデータが大切なので「認識AI」×「生成AI」で精度を上げたいです。スマホは大きな役割を果たします。