今年の年末年始休みは、年明けからのセミナー資料を作っていたらあっという間に終わってしました。
生成AIに絡むモノがほとんどなので、試しながらの資料化は完全に趣味です。
資料を作りながら、年末年始休みは自分を振り返る時間をとることもできました。
昨年は自分を客観的に見ることの難しさと必要性を感じた一年でした。
そんな自分を客観的に見るために活用している道具が「ブログ」です。
ブログは「毎日書く」ことが自分にとって重要です。毎日書くことで自分の中の変化に気付けます。
たわいもないことを書けている時は、「比較的、問題がおきていない」と認識できます。
一方で自分をせめたり、自分の考え方が面倒くさいことを書いている時は「問題がおきているから、今が踏ん張りどき」と分かります。
結果として「自分は比較的、問題がおきていない」との時は、次におきる問題に注意しよう…と考えることができます。
逆に「問題がおきているから、今が踏ん張りどき」の時は、問題や悩みいつまでも続くわけではない…と前向きに考えられます。
自分に起きている出来事なので、焦って目の前の出来事が歪んで見えたりします。
ただ、それをできる限り客観的に見ることができれば、自分の方向を少し大局的に考えるようになれる気がします。
ブログは過去の自分からのメッセージであり、過去の自分との対話でもあります。
「過去の自分」と「今の自分」が協力して「未来の自分」へむけて意思決定をしていると思います。
後で後悔しないためにも、たくさんの自分の証言を積み重ねて、自分を客観的に見れるようにしたいです。
また、一年が始まります。