今週は土日とも客先がないので、事務所仕事&リラックスをしようと思ってます。
午前中は「システムの運用・保守」の資料&演習を考え、午後からは休日恒例になっている「楽の湯」でリラックスタイムです。

今週の相談を振り返ると「AISEO(AI検索最適化)」の相談が少しずつ出てきています。
…といっても、現時点で何か対策を打つ必要があるかは明確ではなく、自分も模索をしている状態です。

「AISEO(AI検索最適化)」だけではなく「普通のSEO」はもちろん、「地図SEO」「画像SEO」「動画SEO」など「なんちゃらSEO」だらけです。
「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」「カスハラ」…みたいです。

最近では「ハラハラ」という「ハラスメントだぞー」っていう「ハラスメント」もあるみたいです。
「SEO」もいっぱい種類がありすぎて、対策しないと焦る状態は「SEOハラスメント」ですね。

「AISEO」も、いろいろな人たちから「傾向と対策」が出まくってくると思います。
しかし「傾向と対策」は、これまでの「SEO」を振り返っても、時間の流れ、技術の進化と共に変わっていくモノだとわかります。

よくわからない状態の時は「原点に戻る」のが自分の鉄則です。
「SEO」の原点は何かって考えると、上位表示された結果として届けたい人に届いてコンテンツを見てもらうための施策だと考えています。

そのためには「検索意図を汲んだコンテンツ品質の向上」が絶対的に変わらない「SEO」の原点だと思います。
これから出てくるであろう数多のAISEOの「傾向と対策」に振り回されないようにしたいものです。

例えば、大学受験で「傾向と対策」は調べ尽したけど、本質の「学力の向上」が出来ていなかったなんていう笑い話があります。
「AISEO」の「傾向と対策」は分かるけど、本質である「自分の成長」ができていない…は避けたいです。