新入社員研修「システム開発と運用」三日目で「プロジェクトマネジメント」が中心でした。
思い返せば、自分が初めてIT業界に入ったとき、パソコンに関してはもともと知識があったものの、プロジェクトマネジメントに関してはサッパリで、言葉が全く理解できなかったことを思い出しました。
「作業工数と所要時間」「ベースライン」「スコープ」「フロート」「クリティカルパス」など、なんじゃそりゃ…と思っていました。
今は、当たり前の言葉であっても、新入社員のみんなには「なんじゃそりゃ…」だと思います。
毎年、「イメージがつかみにくい」「言葉が聞きなれない」という声を聞きます。
そこで今年は新入社員がプロジェクトに参加する意義とその意味に特化するのを例年以上に意識しました。
そのせいか、新入社員の方から嬉しい言葉頂きました。
もっと早くこの手法を知っていれば、日常でおきる様々なプロジェクト(プロジェクト形式の出来事)にもっと上手く対応できたかもしれません…、最高にうれしい言葉です。
今年度の一つの大きな目標は、新しい場所ということもあり、「コンピュータ概論」「システム開発と運用」の6日間の新入社員研修を満足いく形で終わらすことです。
失敗もあるものの今のところ比較的うまくいっていると感じています。
「システム開発と運用」も残り1日です。
最後まで体力と集中を切らさないように頑張りたいです。