コンサル中に「宿澤さんはどうしてFacebookをやっているのですか?」と聞かれました。

自分の場合は、基本的にはSNSは自分を振り返るため、 過去の自分のとの対話のためにアップしています。
日記と一緒なのですが、SNSは日記よりは多少、人の目を気にします。

日記は誰の目にも触れない書き物なので、本当にドス黒い自分の素が出ててきます。
それも大切なのですが、自分がドス黒い方向に落ちて行ってしまう可能性があります(ダークサイドみたいです)

実は日記は大学の頃からずっと書いていたのですが、「うつ病」になったのと同時に書くのを辞めました。

それは読むに堪えないドス黒い記録になっていたからです。
ただ、ドス黒い気持ちはすべて自分を責める方に向ていて、周囲には向いていなかったことが救いです。

ただ、このままでは自分は本当におかしくなると思い、15年ほど毎日つけていた日記を辞めました。

その代わりになったのが、事務所を立ち上げたころに始めたブログです。
日記と違い少し客観的な自分がおり、その自分と対話を続けています。
それをSNSに毎日アップするようになったという感じです。

SNSに毎日自分の思うことをアップするようになって7年たちます。
Facebookでは「思い出」という機能で、1年前、2年前と過去の投稿が見ることができます。
そこには、1年前、2年前そして7年前の自分がいます。
「おんなじことで苦しんでいる…、成長していないなぁ」と思うことが多いですが、それも振り返りです。

また、自分のために書いているのですが、そこで共感してくれる友人が少しでもいるのであれば、それもSNSを続けたいと思う一要因です。