あいち機構でマネージャ業務でした。
今回も多種多用な4件のお客さまがみえて、刺激的で勉強になる1日はあっという間に終わっていきました…。
その後、同友会の条例推進協議会という「地域」を考える勉強会に参加しました。
同じウィンクあいちなので移動はエレベーターで2つ降りるだけです。
さらに、その後に予定されているこれも「地域」にかんしての政策勉強会でお話を頂ける方との打ち合わせです。
これまであまり「地域」を考える機会がありませんでした。
今年度になってからは「地域」について考える機会が増えています。
昔は、自分のお客さんは「(いわゆる自分の考えていた)地域」の人達ではないので「地域」と関わる必要はあるのか、わかりませんでした。
今は、その「地域」で仕事をさせてもらっていることが腹に落ちると、その必要性がわかってきた気がします。
直接的なメリットではなく、そこに住まう人との関係性(信頼関係)を築くことが、そこで活動する者としてあたりまえのような気がしてきています。
人間は社会性の生き物です。
その集まりある企業もやっぱり社会性を考えて、そこで地域と一緒に生きていく必要性がある気がします。
以前、友人に言われた「自分だけの経済性を追いかけると敵だらけ。しかし社会性に意識を向ければ仲間ができる」という言葉を思い出しました。