今年度も新入社員研修がスタートしました。
毎年思いますが、やや緊張した新入社員の受講者をみると自分も初心に返れます。
今年度も「システム開発・運用」を担当します。
再来週よりスタートするので、その準備も佳境です。
今年度は「システム開発・運用」も大きく改変して別物の講座になりました。
これまでとは座学、演習の割合が逆転し、演習中心の構成に変ります。
そのためケース業務題材を課題用、説明用と合わせて2パターン作成してます。
ケース演習題材によって、要求分析、要件定義、外部設計、テスト仕様を流しで体験してもらいます。
ほぼ、自分で考えたケース業務に対して、システム開発の上流工程をしている感じなので、一人で考えていると頭がループします。
そんな中で講師の仲間が、とても丁寧なチェックしてくださいました。
忙しい中、時間をたくさん割いてもらえて申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
開始までもう少し時間があるので、最後までテキストおよび演習課題のブラッシュアップを継続します。
1人で資料を作っていると孤独と混乱との戦いですが、このように仲間に客観視をしてもらえると本当に助かるし、なによりモチベーションのアップになります。
