自分にとっては、とても嬉しい言葉です。
その人は以前にあるコンサルタントに相談したとき「概念的なボンヤリとした説明で煙に巻かれた(本人のセリフそのまま)」そうです。
自分は、相手に説明をする際に気を付けていることがあります。
それは「ポイントを理由を添えて提示する」ことです(よく暴走しますが…)。
それでも、自分のコンサルを受けてくださった方は気づく方もいらっしゃるかもしれません。
口癖のように「~です。その理由は~」と言う方をしています。
「~です。その理由は~」は口癖ではなく、意識して言っているつもりです。
この形での説明を繰り返していると、自然と具体性が出てくると感じます。
「~です」「~だと思います」とだけ理由もなく話していると、いつの間にか概念的な話になってしまいます。
当然、相手には「言っていることは分けるけど、結局何?」ということになります。
主張(論)を理由(理)をつけて説明する。
論理的な説明の基本だと思います。
「一歩踏みだす具体性の提示が嬉しいです」と言ってもらえたということは、論理的な説明が出来ていたのかも…と嬉しい気持になりました。
街中、桜がキレイです。